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グラスランナーの女の子ね。 この子もロマールに暮らしていて、「炎の英雄亭」に出入りしていたみたい。 とてもおしゃべりで「蜜色の旋風」と呼ばれてたんだって。ほら、髪の毛がふかふかふわふわで蜂蜜色をしていたからね。 珍しいことに魔法使いになりたがっているのよ。グラスランナーなのにね。 実は親とはぐれて迷ってるところを拾ってくれたのが魔術師のおじいさんだったらしいの。 そのままその魔術師の館に住み着いてて、その恩を返すために魔術師ギルドの役に立つ人材をスカウトするつもりで冒険者の酒場にやってきた。 おじいさんに出会った夜に出ていた潤んだような月の色が彼女の苗字の由来。 この子もキャラチャットで使った子。 とても元気のいいキャラクターで使いやすかった。 脊椎反射で文字を打ち込んでたので、発言が早い早い(笑) そもそもグラスランナーという種族に魔法の素質はないって世界設定なんだけど、魔術師になるんだと公言する彼女になぜか誰も「なれないんだよ」とは言ってくれなかった(笑) 勉強を教えてくれる冒険者なんかも現れて、本人すっかりその気になっちゃってました。 う〜ん、みんなやさしいんだから〜(^^ イラストは、キャラチャ参加当時に描いたものを下絵にマウスで主線をなぞって描きなおしたもの。 マウス描きは難しいなぁ……(^_^;) |