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ベルアイル
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■危険な隣人 | | 依頼書をまとめたクエスト手帳をぱらぱらとめくってみる。 達成してない依頼の中のひとつを今日は片付けてしまおう、と思った。 オアシスの湖底の謎の穴や、オアシスのキノコや、オアシスの亀なんかを色々調べにお使いしてたんだけど、その結果、一枚の鱗をある人にお届けして欲しい…ってことらしい。 興奮気味に説明してくれる依頼者の言葉は半分右から左に聞き流してたから、よくわかってないんだけど。なんか不思議な生命力が宿ってる?とか?多分そんな感じ。 ただ、そのお届け先がわからなくて、今まで放置してたんだ。 でもカバンの中でそのお届けものの鱗もいい加減ジャマだしね。 そろそろ行ってみよう!と心に決めた。
さっそく、依頼書から多分地名かな?って言葉を拾い出して、世界地図とにらめっこ。 ……お、見つけた。ここだな。
って!ここ隣の大陸!!
この世界は、二つの大きな大陸から構成されている。 あたしが生まれたのは、世界地図で左側に描かれている大陸。 そして、目的地と思われる場所は、世界地図で右側に描かれている大陸。
うわー。そうなるとやっぱり船で行くことになるのかな? 確か Ratchet の町から船が出てたはず……
行き先が違った。
船がダメなら……そうだ!飛行船! 我らが都 Orgrimmar の門の脇から飛び立つ飛行船を前に見た。 きっとあれだな。 乗り込んだ飛行船がゆっくりと大陸を離れる。
 たどり着いた場所は隣の大陸。 薄暗い森の中に降り立つ。 どきどきわくわくしながら、すぐ近くにあった町に入った…ら。
あれ、ここ…… Undead族の町? え?あれ?ここって隣の大陸だよね?!?! 戸惑いながら世界地図を再確認。
そして、自分の勘違いを悟る。
あぁぁぁぁぁ! 左の大陸が Horde 陣営の土地で、右の大陸が Alliance 陣営の土地……ってわけじゃなかったのね!!! 思い返してみれば、だれもそんなこと言ってなかった。 世界地図見て、大きい大陸二つあるから、てっきりそういう住み分けされてるのかと! がーーーーーんΣ(゚Д゚) なんてこった。 あたしの行動範囲の町で、あんまりUndead族の住人を見かけないなって思ってたら、あなた方の拠点はこっちの大陸でしたか。 あぁ、びっくりした。
とりあえずお届けものを済ませて、ついでにいくつかクエスト受けて、完了してみた。 ただ、ここの町の薄暗さに耐え切れず、しばしの滞在で帰還してきちゃった。 森にいた狼はかっこよかったから、そのうち調教しにまた行ってみようかなって思っている。
その後。 今度は北の森へ、やっぱり放置していたクエストを達成しに旅立った。 西の海岸目指して、てくてくと旅を続け、カバンがいっぱいになっちゃったから、そろそろどっかで売却したいなーって思っていたら。 街道の前方に見えてきた集落の姿。
お。町だ、町だ! あそこで休憩がてら、収穫を買い取ってもらおう〜♪
るんるん気分で町へ走りこもうとして……なんか違和感を感じた。 え?なんか町にいる人の名前が赤い文字に見えるんですけど。 ぎょっ!とした次の瞬間。
ぎゃーーーーーーっっ
寄ってたかってたこ殴り。 呆然として倒れ付してから気が付いた。 彼ら…… Night Elf ……Alliance 陣営だ。 この町、敵方の町じゃないですか。 まさか、こんなすぐお隣に敵陣営の町があるなんて。
そうね、そういえばそうだったね。 大陸で別れてるわけじゃないんだから、すぐお隣に敵の陣地があるわけですね。
これからはもっと心を引き締めてかからねば。 この後、町を見つけるたびに、遠方からじっくり様子をうかがってから入るクセがつきました(笑) |
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■高台の都Thunder Bluff | | あいかわらず活動拠点はThe Barrens。 最近はThe Crossroadsから南に位置するCamp Taurajoでお宿をとっている。 こじんまりとした拠点だけど、ここには副職としている皮細工の師匠が滞在中なんだ。 いちいち新しいレシピを習いに都Orgrimmarまで行くのは面倒だったから、皮細工修行に便利なこのCampは気に入っている。 ただ、矢を売っている人が見当たらないのが少し不便。 まぁその時はThe Crossroadsまで空路ひとっとびすればいいから、問題なし。
そんなCampを拠点にして、ちょっとずつ行動範囲を広げている。 一度、北からのルートで挑戦したTauren族の都にも、南からの再チャレンジで無事到達してきた。 岩と乾燥した草原のサバンナ地帯だったThe Barrensを抜け、山の合間を抜ける谷間を通り過ぎると、いきなり広がる緑の草原! なんてきれいな場所!なんて豊かそうな場所! まるで吹き抜ける気持ちのよい風が感じられるようなそんな土地を、ところどころにたっている道しるべをたどって少し北上すると……見上げる高台に固まる建物群が目に入る。 そここそ、牛さんことTauren族の都Thunder Bluff。
こんな見事な草原の中で、なんでわざわざ岩山の上に町をつくるかな?! 牛さんの好みがよくわからない(笑) 最近ちょっとだけのぞいたThe Barrensの南に位置するThousand Needlesという、名のとおり柱のような岩山がいくつも立ち並ぶ地帯でも、岩山の上に彼らの特徴的なトーテムポールを伴った建物が遠めに見られたし、どうも、彼らTauren族は高いところがお好みなのかしら。 ちょっと高所恐怖症の気があるあたし(の中の人)は、Thunder Bluffの都に来るたびにつり橋をドキドキしながら渡っている。 ……やっぱり落ちたら死んじゃうのかなー。 いつか試してみよう。
飛行ルートで都に再来した時に上空写真を記念撮影してみた。 とてもきれいで、この飛行ルートはお気に入り。 |  |
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■あの山を越えて | | せっかく書いた旅の記録が風に飛ばされてどっか行っちゃいました。 (書いたのにサーバーエラー。・゚・(ノД`)・゚・。) まぁ、すんだことは仕方がない。あきらめましょう。
というわけで、あれから順調に旅を続けたあたしは、 我らがOrcとTrollの土地であるDurotar地域を出て、おとなりのThe Barrens地域に滞在中。 ここは牛さんこと、Tauren族が多くすんでいるサバンナ地帯。 赤茶けたDurotarとは違い、どこまでも広がる乾燥した草原と、点在するオアシスで構成される特徴的な風景が印象的。 CrossRoadという町を拠点に、西へ東へ北へ南へと走り回りながら、やっぱりクエスト三昧の日々。
たまたま同じクエストを受けたらしい人に誘われて一緒に戦ってみたり。 通りすがりのTroll族の魔法使いに模擬戦を挑まれて、初対戦を経験してみたり。 ……と、積極的な周囲の人たちに、戸惑いながらも交流が嬉しい。 日々新たな発見と体験で、ものすごく楽しい毎日です。
今日はこの山(下写真参照)を越えて、その向こうにあるという都市に行こうと思った。
案の定、さんざん迷ったあげく、たどり着けないまま泣いて戻ってきたことをここに記しておく。 くそぉ、北に回ったのは間違いだったか。次は南から攻めてみるぞ! |  |
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■Valley of Trialsにて | | あたしはValley of Trialsで、Hunterとして生きていくために修行中のAzami。 ぴちぴちのOrc族。年齢不詳(笑) チャームポイントは後ろから見るとお尻の下まで届くながーい髪の毛。 走ると尻尾みたいにゆらゆら揺れる髪の束が我ながらお気に入りなんだ。 でも正面から見るとハゲ。Orcのたしなみ。
谷の住人からの頼みごとを色々こなして、力を付けていく。 一番面白かったのは、木こりの親方から頼まれたことだね。 谷のあちこちで木を切っている木こりたち、ちょーっと目を離すとすぐに居眠り。 たまりかねた親分が、彼らを見張って居眠りしたらたたき起こせ…と。 渡されたのはブラックジャック。 乱暴だね!親方!!
ほらほら、仕事仕事〜起きた起きた〜おら、寝んなーーーっ!
叩き起こされてあわてて仕事に戻る木こりたちがなんだか…かわいい(あはは)
他にも洞窟に置き忘れたツルハシとってきて、とか、サソリ倒してたら凶悪なサソリに襲われたから倒してきて、とか、リンゴ集めてきて、とかいろんな頼みごとを、谷のあちこちを縦横無尽に走り回りながらこなしたよ。 気が付いたら、谷のほぼ全域を回っている自分に気が付く。
最初は、相手がなにを言ってるのか、ひとつひとつじっくり聞いて理解していたんだけど、だんだんわからない言葉は流して、なんとなく何をすればいいのか理解できるようになってきた。 なんか誤解してることもあるかもしれないけど、とりあえずお願い事は達成してるから問題ないよね!うん。
誤解して見当違いのことしてたこともあったけどさ。 凶悪なサソリ倒して来いって言われてるのに、「凶悪なサソリ」がわからなかったんだ。 何か狩ってる間に襲われたっていうのだけわかって、そしたら上空をなにか鳥みたいなのが旋回してるのに気が付いて。 てっきりその鳥に襲われたんだ!と思い込んで、崖を一生懸命よじ登って、その鳥を矢で打ち落とせる場所探してた。 下の記念写真は、そうしてる時にたどり着いた崖の中腹からの風景。 明け方の朝焼けに染まる谷。 そんな勘違いによる放浪もまた楽しむのがあたしのポリシー。 |  |
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■World of Warcraftはじめました | | Blizzard Entertaiment社発売のMMORPG『World of Warcraft』をはじめました。 残念ながら日本ではサービス提供されていないMMOです。
食肉系統さまのプレイ日記を以前から読んでいて、とても興味を持っていたゲームでした。 でも、海外のゲームで、海外のお店から購入するのはちょっと不安があったりして踏み切れずにいました。 でも、先日ふと思い立って調べたら、国内で輸入ゲームを通販で扱ってるお店で発見。 思い切って買ってみることにしました。 今回は、IFeelGroovyさんでパッケージとプリペイドカードを一緒に購入。 発送もとても早くて、金曜日の夜に注文・土曜日発送で日曜日の午前中には届きました。
インストールは順調に完了し、さてアカウントの登録…ってところで躓いた。 途中でサーバーエラーが発生。何度やっても同じ。 せっかく買ったのにできないのか?!とあせりましたが、どうやら公式HPが重かったせいらしい。 考えてみれば、日本で日曜のお昼ってことは、本国アメリカでは週末の夜。ちょうど込み合う時間帯ですよね。 しばらく時間をあけて、夕方近くになってから再挑戦し、ようやく完了。
サーバー選択でちょっと悩みました。 プレイ人口が半端なく多いこのゲーム、サーバー数もはんぱありません。 種類が、Normal、PvP、RPとわかれています。 RPはゲーム世界の住人になりきって遊ぶロールプレイサーバー。 本当はそういう遊び方がしたいのですが、さすがに英語力がない&Worcraft初体験でゲーム世界についての知識もないので、除外。 不意に襲われるドキドキ感も大好きなのですが、当面英語のメッセージを読み取るのに辞書必須だし、最初はNormalのサーバーに決定。
サーバーの設置場所はアメリカとオセアニアの二種類。 日本とほぼ同じ時間帯のオセアニア設置のサーバーにしようかと思ったら、混雑中で入れなかったので、まぁいいか……とアメリカ設置のサーバーからNewの付いてる比較的新しそうなサーバーにしてみました。 『Norgannon』という名前のサーバーで、OrcのHunter『Azami』誕生。 辞書片手にがんばってますw |
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