最近の日記はほとんどがMixiと同じです。
■最新記事■
■カテゴリー■
全て
日常
パソコン
本・漫画
アニメ
猫
ゲーム
携帯電話
KAITO
銀魂
病気記録
旅行
TRPG
|
|
|
■2018年08月14日（火）
再入院前日
|
とうとう明日から再入院して、明後日手術です。
荷物を詰めなおしながら、手術後を想像してみてますが、どのくらい動けるんだろうなぁ。未知数。
とりあえず、しばらく湯船には浸かれないだろうから、今夜はシャワーですませずに、きちんと湯船浸かるよ。
のんびりのんびり。
そうそう。
貧血具合は、立ちくらみや息切れがでなくなってるので、造血頑張ってくれてるんじゃないかなぁ。
出血完全に止まってはないから、再度の大出血か起こらないか、心配ではあるけど。
入院に生理用品どのくらい詰めていくか、少し迷いました。
子宮とっちゃうから、傷からの出血だけなのよね。手術までの一晩がどの程度か。
今後はいらなくなることを考えると、買い足しはしたくないし、かといって、かさばるのであまり個数持っていきたくはない。
悩んだ結果、手持ちを全部持ってはいかないけど、そこそこは念のため持っていくことにしたよ。お守りにね。
不慮の事態にテンパりたくない。
そんな感じで悩みつつ、荷物準備しております。
明日は病院からの投稿予定です。 | | |
|
■2018年08月13日（月）
ヘモグロビン値減りすぎ
|
今朝の血液検査の結果を電話して聞きました。
うん、減りすぎ(´･ω･`)
8/4時点でヘモグロビン12.6あったんですよ。
本日、10.7ですってよ。
先生の声が暗いんすけど。
先生「そうとう出た？」
私「そうとう出ました」
先生「うーん、輸血はなるだけしたくないんだけどなぁ」
わ、私悪くないもん。
真面目に鉄剤飲んでたのに、もともと思ったように上がってなかったヘモグロビンが、手術直前になって急減って困るよね。
14くらいにしときたいっておっしゃってたもんね。10って。
すみません、先生。うちの困った体が……（しょんぼり）
今日打ってもらった鉄剤でなんとか頑張れ、私の造血機能！！
まぁねー。あの出血量だもんねー、下がってるよねー。
土日だったし、明日から病院お盆休みだし、即対応難しいからお困りだよねー。
一応、残りの薬で明日を乗り切って、明後日入院後に鉄注射追加しようってことになりました。
いや、でもね、今朝注射打ってもらった後は、割と動けるようになってきてて。
職場差し入れゲットして、職場顔出した後、買い物もできたから、少しは血が増えてきてるんじゃないのかなぁーと思ってみたり。
朝はあさり、昼はほうれん草食べて、少しでも材料補充してみる。
ここに来て、手術できないってなったら泣くぞ。 | | |
|
■2018年08月13日（月）
お墓参り行けました
|
昨日、元気いっぱいとはいかないものの、なんとか立ち眩みはおさまったので、予定通り、家族とお墓参りに行ってきました。
普段はあまり行ってない親族のお墓も一緒に回りました。
いずれは両親から引き継がないといけないだろうに、ろくに親族の名前と顔も一致してないダメ娘なので、お墓のあるお寺とお墓と親族関係をスマホにメモる私。
両親は兄弟姉妹少ないので把握できてるんだけど、祖父母の代は覚えられてないのですよね。
頑張れ、私の記憶力！
うちのお墓は盆灯篭やらないとこなので、いつも通りの静かなお墓でしたが、親族のお墓は広島特有のカラフルな盆灯篭が並んでました。
うん、広島っぽい。
盆前ですが、土日だからか、結構お墓参りの方多かったですね。
割と近場にお墓のあるお寺が集中してるので、歩いて回ったのですが、のんびりペースだったのでなんとか歩けました。
結構行けるかな？と思ったので、午後に散歩に出たのですが、無理はダメですね。
ちょっとやっぱりふらふらするな、と神社のお参りと図書館への本返却だけで帰宅して、後はのんびりして過ごしました。
今日（8/13）は、朝一で執刀医の先生の診察予約だったので、病院行ってきました。
土曜日の大量出血のことを報告して、見てもらったんですが、内膜の厚み、まだ30〜35mmあるって。
あんだけ出たのにーー？！なんでだ！
血液検査で貧血状況調べつつ、とりあえず鉄注射してもらった。
歩く分には大丈夫なんだけど、階段登ったら息切れひどかったので、マシになるといいな。
検査結果は夕方に電話で聞く予定。
手術について、今回は少し質問できたよ！
リンパは取るのか、聞いてみた。
術中に組織と細胞をその場で検査して、その結果次第でリンパ郭清するか判断するらしい。
リンパ郭清すると色々後遺症出るみたいだし、やらなくてよくなるといいなぁ。
体重は頑張ったねって言ってもらって、ご機嫌です。
術後もあと10kg落とせたらいいねって。
はぁい、頑張りまーす。
病院受診後、スタバでコーヒータイムしながら、これをぽちぽち打ってました。
買ってから、鉄剤の吸収にコーヒーよくなかったんでは？と思い出したけど後の祭り。
……まぁ、よしとしよう。
午後は、職場に挨拶しに行く予定なので、これから何か差し入れを物色しに行こうと思います。
疲れを溜めないよう、休み休みうろつこう。
今、風邪とか引いたら、全て台無しだ！(笑) | | |
|
■2018年08月12日（日）
病気休暇中〜過去の話（4）内科退院後
|
続きのお話。現在まで。
8/3に内科を退院して自宅待機。
ぎりぎりまで入院する手もあったんですが、入院先と執刀医の先生の病院が違うというややこしさのせいで、いったん早めに退院ってことに。
執刀医の先生も手術前に診察したいとの連絡があったんですが、入院中に別の病院に患者が受診する際は保険的に色々めんどくさいことになるそうで。
退院中に受診しに行ってってことになりました。
なので、8/3退院で、8/15再入院。8/16手術のスケジュール。
10日ちょい、自分でもーちょい体重落としましょう、ということに。
入院中の食事を参考に、毎食頑張って作ったよ。
一応、１日800kcalは低すぎで、内科で毎日検査しながらの指導下だから、ということなので、1000kcalから1300kcalを目安でやってみた。
これでもまだ基礎代謝よりは低いのだけど。
で、入院中と同じように朝昼晩の食事後に分けてウォーキング。元気があれば朝食前にも追加で。筋トレも出来る範囲で頑張る。
これで継続してたら、なんかするすると体重減。
怖い落ちっぷり。
自己管理はこれで怖くなるんだよなぁ。これ、大丈夫なの？？と。
まぁ、自己分析では、入院中最後の週停滞してて、ラスト２日でちょい落ちたので、この停滞分の反映、プラス、少し取得カロリー増やしたので、体の溜め込みスイッチがオフになったのでは？と思っています。
この落ちっぷりで、初受診時に先生からオーダーされた「10kg減量」を8/8に達成しました。
8/8現在が84.35kg。
ここで落ちが少し落ち着いて、安堵。
退院あとに8/4に執刀医の先生に受診に行って、検査してもらったら、子宮内膜はさらに厚くなって36mm？だかになってたけど、血液検査でのヘモグロビンA1cも超改善してたし、腫瘍マーカーの値も下がってて、いい感じでした。
8/6に結果聞いた。
順調順調とうかれておりました。
8/10には中電病院へ術前検査に行きました。
血液検査、検尿、心電図、肺機能、レントゲンとか取って、手術と再入院の説明をききました。
うっかり病院行く前にトイレ行っちゃって、検尿出なくて困った。水飲んで一時間待機して再検査したよ。うっかりうっかり。
手術は開腹での子宮卵巣卵管の摘出。リンパは多分しなくていいんじゃないかと思ってるとのこと。
体重減はほめてもらったわ！ほとんど減らずに手術迎える人も多いからねーって。
後は8/13に執刀医の先生に手術の説明をもう一回聞きに行く。
いよいよ手術本番が近づいてきて、ドキドキ。
8/6に先生に手術までに生理来そう？って聞かれて、予定通りなら来ると思うんですが、最近乱れてますからねぇ、と言っていたんですが、その夜から始まった。
手術までには出血落ち着きそうでいいじゃん？これが人生ラストの生理かぁと思っておりました。
そしたら、最後にやらかしてくださいましたよ、この子宮。
昨夜8/11。もうそろそろ終わるかなーって思ってたところに大量出血ですよ。
めまい耳鳴り冷や汗のフルセットで、寝込みました。
一瞬意識失ったかもですよ、気づいたら椅子に座って床に頭つけてた。えびぞりで。記憶にない。
痛くなかったから頭は打ってないはず。なんでこんな姿勢になった私。
多分頭低くしなきゃって思ったんだろうな。
起き上がって机に伏せてなんとか乗り切ったけど、よっぽど救急車呼ぼうかと思った。
少し落ち着いてからも、立ち上がるとめまいと立ち眩みがひどいので、すぐ食べられるものだけで夕飯済ませて、ずっと横になってた。
退院してから歩きに行ってないの初めてだなぁ。
暇なので、スマホで日記を書き始めた次第。
翌朝、体重測定したら、82.40kgですってよ。
どんだけ血と汗が出たんだよ。減りすぎだよ。
前の日84.10kgだよ。１日でマイナス1.7kgって。
せっかく鉄剤で増やしたヘモグロビンが急激したんじゃないかと、へこみます。
手術に影響ないといいなぁ。
今日はお墓参りに家族と行く予定で、無理そうなら欠席しようと思ってたんですが、今朝は多少ふらふらしますが大丈夫そうなので、無理しない程度に行ってこようと思います。
以上、現在まで追いついた！
今後はリアルタイムでちまちま書いていこうかなと思います。 | | |
|
■2018年08月12日（日）
病気休暇中〜過去の話（3）内科入院
|
これまでのあらすじ
6/11大量出血
6/23婦人科受診
6/27MRI+PET-CT検査
6/29子宮体癌告知
7/3入院先病院の婦人科受診
7/9入院
というわけで、あれよあれよという間に人生初の入院です。
荷物やらネットでいっぱい検索して、急遽Amazonで注文しましたよ。
結局いらなかったな、って物もあったけどね。
入院持参物で思ったこと。
・S字フックはすごい便利だった！必須！
・置き時計はスマホあるしいらないかなと思ってたんだけど、あった方がいい。追加で持ってきた。時間結構気になる。
・ベッドサイドにぶら下げる小物入れ便利。
・リンスインシャンプー必須。シャワーが時間制なので、もたもた洗ってたら焦る。
入院は、今回の主治医は内科の先生なのだけど、婦人科病棟のお部屋でした。
手術の前に一度退院して、婦人科で再入院予定だからね。
で、今年は中電病院は出産の受付中断してたらしくて、婦人科病棟ガラガラでした。
お金節約のため、４人部屋希望したんですが、半分くらいは同室いなくて実質一人部屋でした。気楽でラッキー。
入院中、もっと同室の人達とおしゃべりしたりあるのかなと想像してたのですが、みなさんカーテン締め切りで、すれ違ったら挨拶する程度でした。
まぁ、婦人科病棟はデリケートな病気な方多い状態だったしね。
手術の方、抗がん剤治療の方が多かったようです。
入院中は、いくつか検査をしながら、食事管理とリハビリ室での運動メニューをこなすスケジュールでした。
色々検査したけど、糖尿病の合併症はなし、血管も健康との結果に、ほっとしました。
10年くらい前に左目の網膜を黄斑変性やってて、糖尿病の影響じゃないのかなって内心怯えてたんですけど、はっきり違うって聞けたので安心しました。強い近眼が原因だったんじゃないかねって。
あとは、エコーで卵巣もかたっぽ腫れてて、卵巣嚢胞疑い。
まさか卵巣癌も？ってドキっとしたけど、血流なしって書いてあって、どーいうこと？とネット検索したら癌なら血流あるらしいです。なら大丈夫なのかな？
まぁ、卵巣もまとめて摘出するって言われてるから、取っちゃえばはっきりするか。
歯科の検査で歯間の虫歯いっぱいって言われ、ついでなので入院中ちまちま治療してもらいました。
歯間ブラシの正しい使い方がようやく飲み込めて、習慣化に向け実行中。
運動については、万歩計を常につけて、リハビリ室以外でもしっかり動いてくださいと指示。
そうはいっても、一日中入れ替わりたちかたり看護師さんやお医者様や栄養士さんや薬剤師さんが来られるので、部屋をいつ離れていいのやら？と最初戸惑いました。
結論、病室の前の廊下をひたすら往復して歩いてました。
まとめて歩こうとせず、朝昼晩食事の一時間後以降に各最低20分歩くこと。
トータルで１日一万歩以上歩くこと。
を自己目標として取り組んだよ。
土日はあまり先生は来られないので、気分転換に別の階へ歩きに行ったり。念のため「○○にいます」ってメモを残してました。
ネット漁ったときに見かけて、便利だなって思ったので、表紙と裏表紙がかなりしっかりした厚紙のメモ帳にページごとに行き先書いて、病室離れる時にベットに立てて行ってました。
それ参考に用事のある看護師さんや先生が来てくれたことも数回あって、これは便利でしたね。
リハビリ室での運動は午前と午後に各40〜50分、バイク漕ぐのと、下半身の筋トレ系メニュー。
筋トレ系がかなーりしんどくて、毎回すごい汗かいてました。
タオルから下着から汗塗れになるので、毎日備え付けのコインランドリーで洗濯してました。
お休みいただいてまで入院したんだから、しっかり結果出さなきゃって、真面目に取り組んだよ。
最初はやっぱり筋肉痛がひどかったけどね。
周囲は、足や股関節や膝のリハビリの方々が大半で、一見超健康体な私はぶっちゃけ浮いてたし、おばちゃんたちに「あんたぁどこがわるいん？」てすごい聞かれた(笑)
食事は１日800kcalで始めたけど、身長あるからということで、一度1000kcalに増えました。
けど、しばらく体重に変化がなかったので、試しに800kcalに戻して、いけそうなので継続。
するすると落ちてた頃に、尿検査でアセトン体（ケトン体のことらしい）出てるので糖質追加しますってクラッカーが追加になり実質1000kcalくらいで過ごしてました。
先生らがしつこいくらい「無理してない？大丈夫？」って聞きに来られてたけど、本人かなり平気で、むしろこんなに食べて大丈夫なん？って気持ちでした。
退院後の食生活にかなり参考になりました。
体重変化は、途中停滞期がかなりあって、食事量も運動量もしっかり真面目にやってるのに、なぜ動かぬ！！エネルギーはどこからひねり出してるんだ！って時期もありました。
でも、毎日はかる血糖値や血圧はみるみる改善していって、それが励みになってましたね。
結果、入院は7/9から8/3まで26日間して、体重変化は、
91.7kg→87.9kg(着衣）
入院時からマイナス3.8kg。
初回受診時からマイナス6.8kg。
体調を崩さずにきちんと健康的に痩せるには、よいペースだったのかなと振り返ります。
通常、手術前に減量入院するのは二週間程度らしくて、１ヶ月がっつり入院は珍しいとか。
いや、先生の指示に従っただけなんですけどね？
当初もらった入院計画書にも推定入院期間二週間になってて、二週間で退院なの？でも１ヶ月って言われたよ？って先がよくわからなくて不安になってました。
聞けばいいんでしょうが、先生前にすると緊張するのか、テンパってしまって、あ、また聞けなかったってなってました。
内科の先生と婦人科の先生と、執刀してくれる先生と、色々かかわってくださる先生が多くて、誰に何を聞くべきか、いまだに少し混乱してるし(笑)
幸いどの先生も、個人的にはとても印象良くて、もうお任せします、って気分なんですけどね。
どちらの病院の看護師さんもすごく優しくて、恵まれてるなぁと思ってます。感謝感謝。
そんな入院生活で、規則正しい生活習慣を学んだ私。
8/3にいったん内科退院となりました。
手術前の再入院まで自己管理が必要です。
今回はここまで。 | | |
|
■2018年08月11日（土）
病気休暇中〜過去の話（2）
|
続き書いてみる。
6/23受診後、6/27に転移有無の確認にMRIとPET-CTを撮りに広島平和クリニックというところに行きました。
絶食の指示と運動もせずに来るようにとのこと。なので、母に送迎してもらって行きました。
以下、当時にメモした検査記録です。
----------------------------------------------------------------
すごく綺麗でレトロな感じのクリニックでした。
受付で紹介状と保険証と問診票を預け、次の受診日の確認があった。その時までに結果を送ってくれるそう。
検査についての説明文書を渡されて、少し椅子に座って読んだ後、二階へ。
しばらく待ってる間に、同意書サインと今日の流れを説明したファイルを読む。
それから、小部屋へ呼び出され、問診票を元にもう少し詳しく聞き取り。
過去の病歴とか金属はいってないかとか。
今出血あるかを確認され、少しあることを伝えると、PET検査の直前のトイレの時にあたらしいナプキンに変えるよう指示。
一応予備持ってきてて良かった。
副作用について説明があり、吐き気や湿疹が出たらすぐに連絡するようにとのこと。
最後に水かお茶の選択。お茶をもらった。検査までに一本飲み切れと。
その後、更衣室へ。
検査着ジャージだった。あれか、サイズのせいか？（デブなので）
お茶とハンカチとナプキンだけ持ってったけど、空調快適でハンカチいらんかったわ。
着替えたら、ソファーで呼ばれるまで待機。結構待った。
呼ばれたら、身体検査。
身長体重血圧図って、指先に針指して血糖値検査。
血圧やっぱり高かった。緊張しまくってたしな。
血糖値どうだったんかな、特に直接は何も言われなかったけど、廊下で待機時に糖尿病がどうのって声聞こえたがら、やっぱり高かったんかなぁ。
いよいよ放射線管理区域に突入。
入り口にあのマークがあったよ。
スリッパも履き替えてました。
ここでお茶回収。あと一口分残ってたんだけどな。
で、薬を入れるための注射針設置。
入れる薬が複数あるので、針は入れっぱなしにするとか。手の甲ですよ、はじめて！
まずは生理食塩水を入れて漏れがないか確認。ヒヤッとした。
問題なさげなので、PETのための薬剤投入。一分くらい。
先生、衝立の向こうに移動してた。あぁ、こないだ説明読んだ！あの衝立、鉛とか入ってるのかなぁ。大変な仕事だな。
入り終わったら、次も使うので生理食塩水で管の中洗浄？注射器繋げて、結構な勢いで送り込んでたので、おおぅ、血管大丈夫か？？って思った。平気だったけど。
注射針につながったコードをテープで手首あたりに固定して、別室移動。
ネカフェの個室みたいなとこにベッド？リクライニングチェア？な感じのものがあってそこで安静に。薬剤が回るまで。
テレビあったし、ダメとも言われなかったけど、事前に調べた時に脳味噌使うのも検査結果に影響でるかもってあったので、ひたすらぼんやりしてました。
脇机にデジタル時計があったことに気づかず、あとどのくらいかなーーって予想がつかなくて、かなり暇だった。
トイレ行こうかなどうしようかなと思ってるうちに呼び出し。
トイレでおしっこと一緒に余分な薬剤排出。ナプキンも新品に交換。
右手の甲の注射針が心配で、作業が結構ギクシャク。
で、PET-CT。
バンザイして腰のあたりバンドで固定。
毛布やタオルかけてくれるので、あったかかった。
最初はなんか目をつむって入って出た。光でスキャンされたよーな感じ。
で、約20分？されるがままでぼんやり。
時々、あと何分って教えてくれる。
筒の中をちょっとずつ移動しながら撮影。
終わったら、さっきとはまた違う部屋でしばらく安静。
見えにくいとこがあったら二回目の撮影するかもっと言ってたけど、大丈夫でした。
次はMRI。
三階へ移動。
点滴を固定してた注射針に繋いで、ここからは点滴と一緒に移動。
点滴は生理食塩水っぽい。
途中のとこに何か薬入れてたっぽい。
肩に注射って説明あったけど、なかったので、今考えたらあれがおなかの中の動きを抑える薬だったんかな？
で検査室に移動。
腰をバンドで固定して、撮影機材のドーム型カバーかけて、手は点滴つなげたまま胸に。左手には緊急時に握ってねって、パフーってなるおもちゃみたいなの握らされた。
うるさいから、ヘッドホンつけますねーってつけてくれたんだけど、左耳あんまりうまくカバーされてない！
一回アピールしてやり直してもらったけど、やっぱりずれ気味で、やかましかった。
途中ドームに風が通ってひんやりしてた。体は毛布かけてもらっててあったかかったからよかった。
検査は確かにやかましい。色んな音がしてて、これどういう仕組みなんかなぁって考えてた。
造影剤いれまーすって何回かひんやり注射針。一回、なんがぐちゅって音がして、びくってしたら、どうしましたか？ってすぐ声かけてくれた。
最後のほうは、息吸ってー、とめてー、って繰り返しで、結構止めてる時間ながかった。
で、おしまい。
注射針とってもらって、着替えて、お会計。
母に迎えにきてもらった。
静かな部屋で待機中、すんごいお腹が鳴って、そんなに食欲はないのにおなかアピールすげーって思ってた。
ロッカーとかいっぱいあるのに、今日見かけたのは、若い女性、男の人、おばあさんの３人だけだった。
けど、最初は月曜日火曜日別々予定だったのを水曜日一日にまとめてもらえて助かったな。
結果は金曜日。怖いな。
---------------------------------------------------------------------
こんな感じでした。
PET-CTは、放射線を発する糖分によく似た薬剤を注射して、癌細胞がそれを取り込む性質を利用して癌細胞の有無を検査するのだそうです。
なので、血糖値が高いと正確に検査できないらしくて、糖尿病言われてる私はドキドキでした。
この日も検査のために絶食だったので、さらにがくんと体重落ちて、合計3kgくらい減ってた。
で、この検査が水曜日で金曜日には検査結果聞きに行く、と。
展開が早すぎ。
で、結果聞くのに家族についてきてもらえる？って初回受診時に言われた時点でまぁ覚悟完了ですよね。
母についてきてもらいましたよ。
で、6/29結果をあっさり告知。
類内膜腺癌グレード1、��A期推定。転移所見なし。
たちが一番良い種類の癌で、初期。
もっと悪くても仕方なかった中での結果に、すごくほっとしました。
ただ、先生、うちの母親とばかり話して、私ほぼ無視だったんですが！
先生私と話しよ？！ってそればかり気にしてました(笑)
治療としては年齢的にも子宮全摘一択。
子宮温存療法は肥満があるので難しいとのこと。
初回受診時は、転移が疑われてたので、最速7月半ばに手術を、と言われてたんですが、結果が思いの外よかったので、先に減量＋糖尿病、高血圧の治療をしましょう、となりました。
クリニックに入院施設がないので、入院＆手術は中電病院で行うとのこと。
先生が出向いて手術してくださるそうで。
なのでまずは入院先へ紹介状持って7/3に受診指示。
で、出来れば仕事休んで１ヶ月くらい内科に入院してほしいと言われ、もうおっしゃるとおりにいたします、と。
仕事しながら自分で取り組むには加減がわからず、不安で潰れる気がしたからね。
職場に随時報告してた感じでは、休ませてもらえそうだったし。
で、7/3に受診してみたら、さっそく7/9から入院できる？と。
展開が早いよ！(笑)
8月16日に手術室予約したんだけど、もしかしたら8月9日に空きが出るかもしれないから、その前1ヶ月入院なら余裕がないって。
（結局空き出なくて、16日になったんだけどさ）
いや、素直に従うつもりですから、しますけど！
職場の引き継ぎ急がないと！とすぐ連絡して休みの調整して、入院まで連日出勤して引き継ぎ作業。
入院までに髪切りに行って買い物してーっと考えてた予定がパァですわ。
そうこうしてたら、入院直前に大雨災害ですよ。
仕事量激増の中、週末土日ぎりぎりまでできるだけ仕事して、申し訳ない！！と同僚たちに拝み倒して7/9から休暇に入りました。
病気休暇の報告とお詫びにまわった時、皆さんすごく優しくて、ありがたいなぁと思いました。
しっかり治療に取り組んで、復帰を目指そう、と心に刻ませてもらったよ。
タイミング的に色々とんとん拍子に決まって良かったのかもなぁと思ってます。
この段階で、初回受診時に172cm/94.7kgあった体重が91.7kgになってました。
先生からのオーダーは手術までに10kg以上減らすこと。
最初に3kgストンと落ちた後、さっそく停滞してたので、病院管理に期待しつつ、内科入院生活に入りました。
以上、内科入院まで。
続きは後日また。 | | |
|
■2018年08月11日（土）
病気休暇中〜過去の話（1）
|
記録に残しておきたいとは思ってたんだけど、なかなか時間と踏ん切りがつかず、呟きですませていたのですが。
ちょっと貧血ショック状況で体を起こしてられないので、スマホからちまちま打ってみる。
現在、子宮体癌発覚により、お仕事休んで療養中です。
今後の記録のためにも、簡単に経緯を残しておこうと思います。
以下、生々しい話含みますので、読まれる方は注意です。
まずは、発覚までの過程。
まぁ、過去の日記を読み返してもちょくちょく書いてるんですけど、若い頃から生理は重くて。でも、婦人科に行っても特に筋腫もないし異常ないよって言われてて。
ピルを処方されてた時期もあるけど、体質なのか逆に重くなる始末で、婦人科から足が遠のいていました。
最近は若いころに比べたらまだ痛みも少なく、出血も最大時に比べたらマシだし、と思っていたのですが、二年ほど前の人間ドックで、内膜が厚いので体癌検査を受けてくださいって言われたんです。
ただ、その頃って長年の同棲を解消して引っ越したばかりでお金も心許なく、近所の婦人科を探そうにもどこがいいやらわからなくて、ずるずると先延ばしにしてたんです。
厚いって言われてもそこまで深刻に受け取ってなかったんですよね。
どこかいつものことだし、って感覚があって。
けど、毎年言われて、前回は「なんで行ってないの」ってちょっと怒られたので、あれ？もしかしてヤバい？って思いはじめたころ、生理が不順になってきたんです。
そうなると、逆に出血のない時期を狙って行かなきゃ、みたいに思っちゃって、さらに先延ばしに。
そうこうしてるうちに、2018年6月。
6/11多分生理終わったけど、朝ちょっと出血がある気がしたから念のため夜用つけて出勤しよう、としたところ、突然の大量出血。
会社までの20分が持たずに溢れる事態。
終わりかけのつもりだったからナプキンもたいした個数もってきてないし、出血量多過ぎで軽くショック症状なのか、くらくらするしで、プチパニック。
これは仕事に集中できる状態じゃない、と、午後から半休とらしてほしいと上司に頼んで了承をもらって、とりあえず仕事！と思ったのですが。
その間も大量出血で、ちょくちょくトイレ通い。多分顔色も悪かったようで、上司＆同僚から時間休追加して帰っていいよ、と言ってもらい、帰宅。
幸い大量出血はその日のうちには収まったのですが、夜中に腹痛があったり、貧血症状でふらふらだったりで、翌日も外出予定をキャンセルする始末。
仕事に影響が出る状態はさすがにおかしい、と婦人科行きを決意。
会社の健康面談で相談して教わった婦人科へ予約電話をしてみました。
前回の生理日を聞かれ、体癌検査の望ましい時期をカウントするとギリギリだったので、そもそも予約いっぱいだった日に無理やりねじ込んでいただいた。
その予約日が6/23でした。
当日、体癌検査のため診察台に登り、検査が始まった途端、カーテンの向こうの雰囲気が変わっただけを明確に覚えてます。
ぶっちゃけ痛みを逃がすのに必死で、あんまり細かく覚えてないのですが。
内膜の厚みが28mmだったかな？あったらしく。
15mm超えてたら、ほぼ体癌だからね、って言われて。
そこでようやく「厚い」程度がかなり異常だったことをしりました。
いつから？って言われ、二年前には指摘されてましたと伝えると、転移してなきゃいいけど、という先生の言葉。
まだ飲み込めてないうちに、診察台から降りて隣の部屋へ。
検査結果急いでもらうけど、転移が怖いから結果を待たずに先に検査を進めましょう、と先生。
その場でMRIとPET-CTの予約があわただしく決まりました。
そのねじ込み具合に、そんなにヤバい状況なのか、とどこか実感のない状態で、職場と家族に連絡しないとなぁ、と考えてました。
次の週にはMRIとPET-CT撮りに行って、週末に検査結果を聞きに再受診となりました。
後で色々調べたら、本来はもっと時間がかかって当たり前らしく、このスピード感はありがたかったです。
はっきりしなくて悩む時間が最短ですんだので。
この最初の受診時には、「おそらく子宮体癌、運が良ければ子宮内膜増殖症」との予想。
肥満がリスクなので、少しでも痩せるように。
また、女性ホルモンで成長するので、大豆製品は控えるように、との指導がありました。
この頃、ものすごく大豆製品食べてたんですよね。
病気の一因だったんだろうな、と思ってます。
何せ、豆腐、厚揚げは冷蔵庫常備品、昼のスープには細切れ高野豆腐どっさり、豆乳を凍らせてかき氷にしておやつ、酢黒豆を作って毎日食べる、水煮大豆も基本買い置き、きなこ大好き、ご飯は雑穀米にしてて黒大豆混ざってる……とこんな調子。
振り返って愕然としましたよ。
いや、私、食べすぎでしょう、と（苦笑）
そもそもピル飲んで生理が軽くならずに重くなる時点で女性ホルモンに過剰反応する体だったんだろうと思うんですよね。
そこにイソフラボン追加投入ですもんね。
今考えると、ダイエット始めると生理が重くなって体調崩してたの当たり前だと！
だって、ダイエット生活中のお友達でしたもん、大豆。
まぁ、ショックではありましたけど、納得した感じではありました。
それでも、結果を聞くまでの一週間は、さすがに食欲もなく、眠れなくて、体重ががくんと落ちましたね。
病気は納得したし、自業自得だとわかった。ただ、転移は怖い。ありませんように！と。
思い出しながら書いてたら、ずいぶん長くなったな。
続きは別日記で。
今日は、実はこの時の大量出血パワーアップ版くらって、ふらふらになっております。
明日、お墓参り予定なんだけどなぁ、外出できるかなぁ。 | | |
|